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● 嬉しかったことは、練習場も試合も健常者の方々と一緒なので、色々な方と知り合いになれました。
  大変だったことは、早く歩いたり走ることが出来ないので、健常者の方々に迷惑をかけない様にすることです。

● 練習や試合で、イメージどおりに的の真ん中に矢が当たったとき。

● 初めて全国障害者スポーツ大会に出場し、メダルを獲得できたことや、健常者との日常練習の際、矢取り等に積極的にお手伝い頂けることです。

● 嬉しかったのは、目標の点数が初めて出たときです。なかなか思い通りにはいかず大変な時もありますが、楽しみながらやっています。

● はじめて日本代表として世界選手権(韓国)に出場した時は一番嬉しかったし、これまで最高に緊張した。今でもパラ世界選手権やアジア大会で   緊張感の中で試合ができることはとても楽しい。また、それと同じくらい大会で世界中の友人と顔を合わせることができるのが嬉しい。
  練習等でつらいとか大変だと思ったことはない。肩や肘を痛めて苦しんだ時期もあるが、強くなりたいと気持ちで乗り越えてきた。
  ただ、仕事との両立は肉体的にも精神的にも厳しかった。会社を定年退職し、アーチェリーに専念できること、60歳になっても世界と戦う舞台に

  立てることはとても幸せだと思う。

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