一昨年10月から改修工事をしていた東京都障害者総合スポーツセンター。
本日、屋内施設がリニューアルオープンしました!
オープニングセレモニーに東京都身体障害者アーチェリー協会の皆さんに参加して欲しいとの
連絡を頂戴し、協会員20名弱が参加しました。
午前10時から待ちに待った射場開き。
10時30分から、総合スポーツセンター職員から射場のルールについての説明があり
その後、東京都身体障害者アーチェリー協会 理事長が挨拶。
引き続き安全講習を行って、いよいよ実射スタートです。
今日の雰囲気が伝わるように、写真を撮ったのでスライドショーでお届けします。
真新しい射場は、70mまで射てる立派な射場です。
ただ、立派過ぎて芝丈が長い。
車椅子の選手はもちろん、立位の選手でも歩きにくさを感じます。
矢取りから戻った車椅子アーチャーが、
『ここで練習をしていたら腕のトレーニングも出来てきっと強くなれる』
そうつぶやいていたのが印象に残りました。
これから多くの身障アーチャーがこの射場で練習をします。
もちろん、矢取りにも行きます。
そんな中で次第に芝もへたってくるのでは?
そうなったらきっと歩きやすく、車いすも軽く動ける。
そして、足や腕が鍛えられて、ますます軽く動けるようになる。
その日が早く来るよう、熱心な練習あるのみ!
そんな事を想像しました。
そしてもう1つ。
なぜかシューティングライン上に大きな柱が・・・
(試合の際は、シューティングラインを前方に移動するので、安心してください。)
2つほどあれれ?という点を上げましたが、
でも、10脚置ける広くてきれいな射場です。
弓具組立スペースも広く、ベンチや長テーブルもあるので便利です。
本日参加した皆さん、お疲れ様でした。